水資源の好循環

葛城山から流れる清水が、和泉の国の地下水となり真面綿の「ものづくり」で特産品であるタオルを作るための水資源として活用されています。汲み上げられた地下水は、「真面綿」製品の精練・洗いを行う精練工程に活用されています。Smile工房の精練工程は、化学薬剤を極限まで削減することを実現しているため同工程で産出される処理水は、全く有害物質を含んでいません。Smile工房から排出される処理水は、ウガンダ産シアバターを使った自家製石鹸の石鹸水のみが排水されるため、工場脇の自然浄化プールで完全に生態系の中で自然浄化されています。その自然浄化プールはまさに「メダカの学校」と云うべき環境が実現しておりメダカ以外にも、ヤゴやゲンゴロウ、アメンボなどが自然生息しています。石鹸カスや有機物を食料として生態系が構築されており、有害な工業廃水などによって日本の風景から一時は消えたメダカやドジョウ、ゲンゴロウが、新たな特産品を生み出す製法と共に人との共生社会を目指しています。真面綿が目指す「地域、環境、動植物が共存する世界」がまさに、Smile工房では実現しており、今後このような取り組みが広がることを心待ちにしております。自然浄化プールで浄化された水(メダカの学校の水)は、工場の隣にある畑での綿花栽培研究に再利用されています。完全循環型環境ストレスフリーを目指す真面綿ブランドは、以前この地域で行われていた綿花栽培を地域の人たちと復活させ、地域の新たな特産品を生み出す原材料の栽培から、最終製品までを当地で作り上げる「6次化」の実現という夢を膨らませながら、栽培研究を続けています。希少性の高いグリーン色の綿花を栽培しています。「ものづくり」は土から始まるという先人からの教えを胸に私たち真面綿は、土に返していける「ものづくり」を続けていきます。