ゴミの資源活用化

Smile工房内の「ゴミ(産業廃棄物)の資源活用化」

織り工程で産出される「捨て耳」と呼ばれるゴミの再利用により生み出した手編用糸の開発致しました。従来、高速織機を使用しタオルを生産していた頃は、この「捨て耳」と言われる部分で石油由来のポリエステルなどといった合成繊維の糸を使用しており、その際に産出される廃棄物は有害なダイオキシンの発生にも繋がる産業廃棄物を産出していました。2008年に完成したオーガニックコットン製品の一貫生産工場「Smile工房」が完成し、オーガニックコットンしか存在しない工場になって以来、ゴミもオーガニックという状態となり2015年に取り組んだ、タオル生産時に使用する熱エネルギーのバイオマス化によって「Smile工房」で産出されるオーガニックコットンのゴミ・糸くずは、すべて資源化することが可能となりました。さらに、「捨て耳」を使った商品開発も2009年より進め、現在では「捨て耳」は製品の素材として、その価値を見出しています。

ゴミのバイオマスエネルギー化で、タオル作りに必要な熱エネルギーの資源としてゴミを再利用致します。燃焼後に産出される灰もリサイクルしており、工場横のコットン栽培研究農場でコットン栽培の際の、害虫対策に使われています。